こいしノート

エッセイ読むのも書くのも大好き人間です、小説も。 

石神井公園 照姫まつり

四月九日の、こいしノート「石神井川の桜見 ご招待」での、石神井公園のボート池は 

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ご覧のとおり、鵜が一羽、日向ぼっこをしているばかり。ですが、四月二十三日、日曜の今日は人、人、人で、まっすぐ歩けないほどです。理由は 

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練馬区主催の、このまつりがあるからです。(写真は昨年の演技者です)

区報によれば、三年前の来場者は約十二万八千人、その年の区民は約七十一万一千人だったそうです とすると、区民の十八パーセントが来たことになります。多少 眉唾のような気がしますが。

 「照姫まつり」は、地元に伝わる室町時代石神井城主、豊島泰経(としまやすつね)と娘の照姫が、太田道灌(おおたどうかん)に攻められ、三宝寺池に入水したとの伝説に基づいています。

 

ミーハー(ミーちゃん、ハーちゃん)だった、こいし、若い頃、二度ほど見に行きました。最初は第二回目で奥方役の「女優の松原智恵子」さんと、NHKの朝ドラ「おしん」の名子役「小林綾子」さんの照姫を、どうしても見たくて。

二回目は、幼い子から、爺ちゃん婆ちゃんにまで愛された「九重祐三子」さん、愛くるしい顔は今でも、はっきり憶えています。

ちなみに第一回の奥方役は「中原ひとみ」さんで、第三回は「入江若葉」さんだったそうです。現在は区民の中から、オーディションで選ばれています。

どうして今年、行きたくなったのか、ですって? それは筋向いに住む奥様が、奥方役になったから、それでです。

 

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右端と正面の方です、綺麗な方でしょう。

 

他にも催しが、ありました。江戸時代、練馬は鷹場だったそうで 

日本鷹匠協会が「放鷹術」を披露してくれました

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(低く飛ぶのは外的から逃れるためだそうです)

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(無事 鷹匠の手に)

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(ハプニング 野球場のネットへ)

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(女性鷹匠さんです 鷹匠になるには難しい試験があるそうです)

 

西洋流火術鉄砲隊保存会は「鉄砲隊」演舞です

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 音と煙だけです

 

催し物は他にも多くあったのですが

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このチケットの開演時間が迫っていましたので、催し物は来春の楽しみ

にとっておき、賑わう公園を後に、急ぎ石神井駅へ そうしましたら 

ここでも 

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大勢の観客を前に 可愛い子たちが熱演していました その後は 

おばあさんたちでした なので写真は遠慮しました

 

疲れましたが 楽しく充実した日曜でした 毎日がこうなら

嬉しい、こいしです 

 

 

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